テニスのレジェンド、スイスのロジャーフェデラー選手の復活劇。

今年の全豪オープンで元世界ランク1位のスイス、ロジャーフェデラー選手が永遠のライバル、スペインのラファエルナダル選手をフルセットの上撃破し、優勝しました。
ケガでの戦線離脱から約半年のブランクを経ての復活優勝は容易いものではないと思います。
今大会は現世界ランクの1位、2位が早々と敗戦してしまい、波乱が起こりましたが、その中でもビック4の残り二人は違いました。

二人とも決勝を迎えるまでもフルセットの連戦で体力的にも互角の状況でした。
接戦の中で勝っていくには、若手の勢いではなく、ベテランの勝負のカンなのでしょうか。

決勝では持ち前の回り込んでの逆クロスのフォアやスペースを作ってのパッシングショット、ピンチの時に強いサービスエースなど、ここぞというポイントで強いフェデラー選手。
一方エッグボールをバック側中心に固め、俊足でエースをカウンターするナダル選手。
この二人の対決は私が学生の頃にテレビで見たのが最後で、頂上決戦には正に相応しい内容でした。

どちらの選手も好きなので、二人とも応援するという試合はテニス観戦でも稀で非常にいい試合でした。
試合後のインタビューではナダル選手を称えており、野球でいうイチローのように、常に活躍を続けている現役選手は周りへの配慮やリスペクトも素晴らしいと感じました。