横浜マリノスの10番を今年から背負う斎藤学選手。

名門横浜マリノスは今年の開幕を迎えるにあたって大きな問題を抱えていました。
ことの発端は去年から続くフロント主導で連れてこられたフランス人のモンバエルツ監督の選手との対立といわれています。
原因は起用法なのか戦術的なことなのかそれ以外のことなのかわかりませんが、去年のリーグ戦の途中からチームとフロントが半ば空中分解のようになっており、シーズンの成績も年間10位と低迷しました。

そしてシーズン終了後問題が爆発します。
マリノスのフロントはベテランの中澤、栗原らに大幅減俸が提示し、モンバエルツ監督の続投も決定。
選手の多くはフロントと監督に不満を持ち、サポーターもこのフロントの行為に反発します。

そして決定打はマリノスの顔で生え抜きの中村俊輔のジュビロへの移籍という事態を招いてしまいました。
時期エース候補の斎藤学は海外志望のためオファーを待っていたため戦力としてみられていなかったため2017年のマリノスは一体どうなってしまうのだろうという懸念が大きく広がっていました。

ところがです、この斎藤選手に海外のクラブからオファーは残念ながら届きませんでした。
そこで開幕直前になって斎藤選手はマリノスと再契約することになりました。

しかも中村俊輔がつけていたマリノスの10番を背負ってです。
これは斎藤学選手がマリノスのために自らが中心となって引っ張っていくという意気込みを皆に感じさせました。

今シーズンのJリーグが開幕し斎藤学選手のドリブルがキレキレです。
また新外国人のウーゴ・ヴィエイラとバブンスキの活躍もあってマリノスも好調です。
ワールドカップ出場を目指す日本代表に斎藤学が選ばれないのがまるでわからないくらいサイドのドリブルの動きが日本人の中でも頭一つ抜けています。

個人的に試合に出てなくタイプの近い宇佐美より、絶対に斎藤学のほうが現時点では優れていると思います。
斎藤学のサイドでの個人突破力は試合の終盤で出てこられたら絶対にDFは嫌なはずです。

なんでハリルホジッチは選ばないかなと思います。
それでも今後Jリーグで代表に呼ばざるを得ないほどとんでもなく活躍して、選ばれなかったら国民からブーイングを受けるほどの選手になってほしいと願っています。

サガン鳥栖に加入したビクトル・イバルボ選手に期待!

Jリーグは、既に開幕してから1か月ほどが経過しました。
今年は、例年以上に各チームが積極的に補強を行い、Jリーグのチーム間で主力選手が移籍し合ったり、代表歴のある外国人選手も何名か加入したりと、移籍市場はとても活発でした。

そんな中、突然サガン鳥栖に新たな助っ人が加入することが発表されました。
サガン鳥栖に入団することになったのは、コロンビア代表として2014年ブラジルワールドカップに出場した、ビクトル・イバルボ選手です。
ビクトル・イバルボ選手は、世界的に有名とまではいかないので、サッカーにそこまで詳しくない人にはなじみのない選手かもしれませんが、そこそこ詳しい人なら、知っている人も多いはずです。

私も、もちろんビクトル・イバルボ選手の事は知っていたので、ちょっと前までコロンビア代表として試合に出ていたフォワードが来るなんてスゴイ!とびっくりしてしまいました。
契約は今年度いっぱいのようですが、ビクトル・イバルボ選手はさっそく、加入して数日しかたっていないのにもかかわらずスタメンで試合に出場して、観戦に訪れたファンを興奮させたようです。

私は、ビクトル・イバルボ選手がたくさんゴールを奪うのではないかと、とても期待しています。
彼は、フィジカルが強くシュート力もあるので、上手くチームにフィットすれば、得点王争いも可能だと思うのです。

そうなれば、サガン鳥栖も上位が狙えるので、今から本当に楽しみです。
ビクトル・イバルボ選手の活躍に期待しています!

SCヘーレンフェーンに所属する小林祐希はなぜ代表に選ばれなかったか?

2016年8月、オランダ1部リーグのSCヘーレンフェーンに小林祐希はジュビロ磐田より完全移籍しました。
昔から海外でサッカーをしたいと言っていたため、実現した形になります。
小林祐希とは東京ヴェルディの下部組織からトップ昇格し、ジュビロ磐田にレンタル移籍ののち完全移籍します。

現日本代表監督のハリルホジッチは「国内外問わず、試合に出ている選手、また結果を出している選手を日本代表に招集する」と公言しているのにも関わらず、小林祐希は予備登録選手であり、2018年ワールドカップアジア最終予選9月開催のメンバーには選出されませんでした。
長谷部誠が怪我のため離脱しても予備登録者であるメンバーは誰も追加招集されていません。

小林祐希は「SCヘーレンフェーンでは試合に出場していないからではないか」ということが一番の理由ではないかと考えられるところですが、レギュラーメンバーとして出場しています。
ポジション的なこともあり、あまり得点は取れていませんがハリルホジッチ監督の言う「試合に出ている選手」であるのにも関わらず代表メンバーに選出されたなかった理由は何が考えられるでしょうか。

ここで大きな矛盾点が出てきますが、同じMF登録の本田圭佑は所属するACミランでほとんど出場していないのに代表メンバーに選出されています。
ハリルホジッチ監督が言う試合に出ている選手は、「試合慣れしているのでやはり日本代表の試合であっても従来のコンディションで挑めることが大半だから」と捉えていますが、現在ほとんど試合に出場していない本田圭佑が選出されたことに疑問が沸いてきます。

本田圭佑は長年、日本代表選手として実績を残しているため試合に出場すること以外の役目もあり選出されたと考えられますが、果たしてどんな役割で日本代表の一員として貢献するのか楽しみです。

今回、代表メンバーに選出されてなかった小林祐希は「自分が日本代表の中心になる」と公言するほどのポテンシャルを持っています。
更にSCヘーレンフェーンにて活躍し、今後の日本代表の世代交代を脅かす存在になるでしょう。

レスターシティで奇跡のプレミアリーグ優勝を成し遂げた男、「岡崎慎司」。

これは誰もが予想しなかった出来事である。
プレミアリーグで毎年のように降格争いを演じていたレスター。
その小さなチームがプレミアリーグの頂点に立った。

しかもレギュラーとして出場していた日本人がいるという。
それは岡崎慎司。
彼も予想していなかっただろう。
だか彼は成し遂げた。

だが、彼の人生は挫折の連続であり、そのたびにもがいてきた。
清水エスパルスでは当初レギュラーとして計算されていなかった。
2010年のワールドカップではレギュラーから外された。
ブンデスリーガでは当初は得点を量産できていなかった。

2014年のワールドカップでの惨敗。
いろんな試練を乗り越え、彼はプレミアリーグの頂点に立った。
その出来事は日本人に大きな勇気を与えたことだろう。

たとえ弱くても勝てる。
あきらめずに何度も這い上がり、チャレンジすればいずれたどり着ける。
このことを岡崎慎司は示してくれた。

それは今の日本でも見習われるべきことであろう。
最初から現実をみて妥協する方向へ行く人が大勢だ。
その考え方を否定するわけではないが、日本社会がこんなに閉塞していて大丈夫なのか。

もっとチャレンジすることが尊いことだと認められるようにすべきではないのか。
岡崎慎司のようにハングリーでチャレンジ精神に満ちた日本人が今後多く出てくることを祈ってやまない。

ACミランで10番を背負う本田圭佑に学ぶチャレンジ精神。

今まで数多くの実績を重ねてきた本田圭佑。
今ではACミランで10番を背負う。
ただし同選手は多くの挫折を味わってきた。
ガンバ大阪のジュニアユースに上がれなかった。
オランダで移籍直後はゴールから見放され、2部に降格した。

ロシアで右膝半月板損傷という選手生命を左右するけがを負い、長期離脱を余儀なくされた。
イタリアでミランの名門復活を果たせていない。

そのたびにメディア、ファンからバッシングを食らい、批判にさらされてきた。
サッカー選手として上を目指す戦いをあきらめる瞬間はいくらでもあっただろう。
でも本田圭佑はあきらめたことはない。

むしろ批判を楽しんで日々努力を重ね、批判を称賛に変えてきた。
本田圭佑はなぜ批判に立ち向かえることができるのだろうか。
あの強靭なメンタルはどこから来るのだろうか。

世の中こういう人もいる。
正直こういう人が大半であろう。
周りに嫌われずに認められるようになるために必死に行動する人。

その結果今自分が何をしたいのかわからなくなる人。
上記に当てはまる人は本田圭佑をみてみるといい。
本田圭佑は周りから評価されることをやるのでなく自分がやりたいことに執着する。

そして自分がやりたいことを達成させるために何をやらないといけないか逆算する。
チャレンジをすることで課題が見え、やりたいことがまたできるからまた新たな目標にチャレンジできる。
ACミランで10番を背負ったこともも本田にとっては非常に貴重な経験であっただろう。

なかなかそんな経験はできるものではない。
成功すればそれ以上にいいことはない。ただし、ここ約3年で本田圭佑にとっては納得のいく成績を残したとは言い難い。

でも、ACミランで10番を背負ってチャレンジした経験は本田にとってはかけがえのない財産になるに違いない。
今後この経験はのちの本田の行動に現れてくるだろうし、もちろん日本にも還元してくれるだろう。

日本人にとってこれほどありがたいことはない。
今本田はビジネスにも力を入れている。本田は今までチャレンジしてきた経験をビジネスにつぎ込めば更なるレベルアップにつながるだろう。

人間正直経験で変わる。
経験が次なるチャレンジを生み出しまた経験となっていく。

その積み重ねで結果もでるだろうし、人間性も磨かれていく。
正直今の日本人のほとんどはチャレンジ精神がないように思える。

そういう人に限って批判ばかりする。
これでは日本の国力が落ちていく。

今の日本人は本田圭佑に学ぶ必要があるのではないか。
そして失敗を恐れず、チャレンジしていくべきではないのか。

横浜FC所属の三浦知良選手の努力には頭が下がります。

三浦カズ。サッカーに興味のない人でもこの名前はほとんどの人が知っているでしょう。
16歳でサッカーの本場ブラジルに単身乗り込み、4年後名門サントスFCと契約を結ぶまでになりました。

そんな経歴を引っ提げて、Jリーグ発足時から、中心人物となったカズ。
その頃のカズは、マスコミからちやほやされてアイドルなみの人気を誇り、バブル景気にも後押しされ時代の寵児となりました。

その頃の彼は、正直あまり好きではありませんでした。アスリートとして相応しくない、とも思っていました。
その後、海外移籍やJリーグ復帰を繰返し、現在は最年長現役選手として、横浜FCでプレーを続けています。

その間に、ワールドカップ代表選手からもれるなど、心が折れそうな出来事もありましたが、彼のサッカーに対する情熱は本物だと感じるようになりました。
若い頃には、自由奔放な性格の為にチャラチャラした人間だと思いこんでいました。

でも、同年代の彼が自分の肉体を追い込みながらハードなトレーニングを続けることが、どれほど大変なことかとてもよくわかります。
この人は、本当にサッカーを愛しているんだ、と思うと、白髪混じりの頭でシワが刻まれた笑顔が、若い頃の彼よりもずっとずっと格好よくみえました。
遅ればせながら、今は大ファンです。

7年ぶりにファジアーノ岡山に帰ってきた男喜山康平。

昨年昇格プレーオフ決勝で破れません。
今年もJ2できました。
戦うファジアーノ岡山に大きな男が帰ってきました。

その名は喜山康平。
実に7年ぶりの復帰です。

世代別の日本代表に選ばれながら当時所属していた東京ヴェルディで試合に出れず、喜山は2007年岡山にレンタル移籍します。
そこで絶対的なエースとして岡山のJ2参入に貢献した喜山。

しかしJ2参入後喜山は、「チームの安定」という名目でボランチで起用されます。
が、2010年ファジアーノは影山雅永氏に監督が交代し、喜山は出番を失います。

その後紆余曲折の末、松本山雅に辿り着きます。
そこで松本のJ1昇格に貢献した喜山は、ボランチあるいは最終ラインで起用されます。

が、2016年J1昇格プレーオフ準決勝で、松本と岡山が対戦し、松本は引き分けで勝ち抜けという状況で、終了間際に勝ち越しゴールを許し、松本はJ1への道を絶たれます。

その直後喜山は、松本から戦力外通告を受けます。
そんな喜山にオファーをしたのがファジアーノでした。

当時から監督もGMも練習環境も大きく変わったファジアーノは、再び喜山に助けを求めました。
今年のファジアーノ岡山は、チームの支柱だった岩政や矢島が退団し0からのスタートとなります。
そんなチームに、再び岡山にやって来た喜山は、どんなパワーを与えるのか注目です。