スイスの2番手とは言わせない、テニス世界ランキング3位ワウリンカ選手。

テニスでスイス出身といえば、フェデラー選手という方が多いと思いますが、今回ご紹介するのはスタン・ワウリンカ選手です。
ワウリンカ選手の最大の特徴といえば、世界No.1ともいえる片手のバックハンドです。
この片手バックハンドによって、逆サイドに外に逃げたボールをポール回しで返球するシーンが最高に痺れます。

通常片手バックハンドはリーチが長い分、コントロールが難しく、高い打点のバックハンドは両手打ちの方が向いているのですが、ダウンザラインでストレートへのショットが一番の持ち味です。このショットはネットへ出てきた相手や、ラリー展開を得意とするプレーヤーに対しても非常に有力で、破壊力があります。

またフォアハンドのストロークやサーブなども威力があり、一発の打撃力は非常に力があります。
最近のトップ選手はディフェンス力に長けており、長いラリーの中でも自分からはミスをしないテニスで相手を追い込むのですが、ワウリンカ選手のように自分から攻めまくって大きな武器を持っていることで、相手へプレッシャーをかけることが出来ます。

2015年の全仏では当時世界ランク1位で、生涯グランドスラムに大手をかけたジョコビッチ選手に対して、ネットプレーに出ることを警戒させ、ラケットを折らせるまで追い込んだテニスが魅力的でした。

プロテニスプレーヤーの錦織圭選手について思うこと。

テニスの錦織圭選手。
私が彼を知ったのは2005年全豪オープンの3回戦、ダビド・フェレール選手を破った試合だった。
フェレール選手といえば、当時テニス雑誌で数多く取り上げられ、当時のランキングは4位。
私も好きな選手だ。

試合は観ていなかったが、日本人選手がここまでできるのか。と、とても興味を持った。
その後錦織選手が出る試合はなるべく観るようにしていたが、怪我に苦しむ記事が多く、やはり世界の中では体格も小さく、その分無理をしなければ上にはいけないのかと感じてしまった。

ところがここ近年良い意味で錦織選手は変わったように思える。
今や世界屈指とも言われるリターン、バックハンドストローク、コートカバーリング、多様なショット、観ていて飽きない。
股抜きショットなど会場を沸かせることも多々ある。
リードされた試合でも、最終セットにひっくり返すことも多く最後まで目が離せない。

そのきっかけは2013年、コーチをマイケル・チャン氏に変えたからではなかと思う。
マイケル・チャン氏も錦織選手と体格が似ている中、ランキング2位まで行った程の人物。
錦織選手とは相性がいいのだろう。

日本人の期待の星、錦織選手。
今後もその活躍が楽しみでならない。

錦織圭越えを目指す期待の若手テニスプレイヤー西岡良仁!

「日本人テニスプレイヤーといえば誰?」
もし街角でこの質問をすれば、100%に近い人が「錦織圭」と答えるでしょう。
しかし、数年後には「西岡良仁」になっているかもしれません。

西岡良仁は1995年生まれの、期待されている若手テニスプレイヤーです。
身長171cm体重63kg。

テニスはサービス力が大きくモノを言うスポーツなので、長身選手にはアドバンテージがあります。
西岡良仁は体格的には不利と言って間違いないと思います。

しかし、彼には大きな武器がふたつあります。
ひとつは、彼が「左利き」であるということです。

左利きのテニスプレイヤーは少なく、多くの選手は左利きの選手との試合経験が少ないことから、試合中リズムを崩すことも少なくありません。
もうひとつが、「スピード」です。
日本人が応援したくなる典型的な日本人選手ではないでしょうか?

2016年末には100位だったランキングも、2017年3月20日付のランキングでは自己最高の58位へ急浮上。
今年末にはどこまでその順位を上げているのか楽しみです。

彼は自身の公式サイトで錦織選手が目標だと言ってます。
その高くて大きな目標を超えるために頑張って欲しいです。
そして、錦織圭選手とともに日本テニスを盛り上げてほしいと思います。

テニスのレジェンド、スイスのロジャーフェデラー選手の復活劇。

今年の全豪オープンで元世界ランク1位のスイス、ロジャーフェデラー選手が永遠のライバル、スペインのラファエルナダル選手をフルセットの上撃破し、優勝しました。
ケガでの戦線離脱から約半年のブランクを経ての復活優勝は容易いものではないと思います。
今大会は現世界ランクの1位、2位が早々と敗戦してしまい、波乱が起こりましたが、その中でもビック4の残り二人は違いました。

二人とも決勝を迎えるまでもフルセットの連戦で体力的にも互角の状況でした。
接戦の中で勝っていくには、若手の勢いではなく、ベテランの勝負のカンなのでしょうか。

決勝では持ち前の回り込んでの逆クロスのフォアやスペースを作ってのパッシングショット、ピンチの時に強いサービスエースなど、ここぞというポイントで強いフェデラー選手。
一方エッグボールをバック側中心に固め、俊足でエースをカウンターするナダル選手。
この二人の対決は私が学生の頃にテレビで見たのが最後で、頂上決戦には正に相応しい内容でした。

どちらの選手も好きなので、二人とも応援するという試合はテニス観戦でも稀で非常にいい試合でした。
試合後のインタビューではナダル選手を称えており、野球でいうイチローのように、常に活躍を続けている現役選手は周りへの配慮やリスペクトも素晴らしいと感じました。

ATP世界ランキング第5位。カメラにサインしている姿が素敵な錦織圭。

1989年生まれ27歳、身長178センチ、体重75キロの日清食品所属の男子プロテニスプレイヤーです。
錦織圭(にしこり けい)さんと読みます。
圭という名前は、錦織 圭さんが生まれた時ご両親が「世界にも通用する外国人でも親しみやすい名前」
という事で名づけたそうです。

出身地は島根県ですが高校は、青森山田高等学校を卒業しています。
青森山田高等学校は部活動が全国レベルで多くの有名スポーツ選手を輩出しています。
テニスラケットを持ったのは5歳の時で、小学校4年生の時には全国小学生テニス選手権大会に出場しました。

2001年、錦織圭さんが小学校6年生の時に全国24名の有力選手が集まる全国選抜ジュニアテニス選手権大会で優勝しました。
この大会で私の知り合いが錦織圭さんと対戦したのですが、ボールの早さと重さは別格だったと話していました。
もうこの頃からテニスの天才だったのですね。

そして、その大会を観戦しに来ていたテニスプレーヤーの松岡修造さんの目にとまり、
「修造チャレンジトップジュニアキャンプ」に招待され参加します。
その後の学生時代は全て好成績を残す素晴らしい活躍をします。

そして2007年にプロへ転向し、2008年ATPツアーで初優勝。
2011年には日本人男子歴代最高ランクの30位にランクし、2014年グランドスラム準優勝、
マスターズ1000準優勝、500シリーズ優勝2回に250シリーズ優勝2回の好成績を残し、
アジア人男子初のATPワールドツアー・ファイナル出場が決まり、ATP世界ランクは第5位となりました。

2016年のリオデジャネイロオリンピックでは実に日本人では96年ぶりの快挙となる銅メダル獲得。
錦織圭さんが世界にも通用する力をつける事ができたのは、2013年にコーチに就任したマイケル・チャン氏の存在だと言われています。
マイケル・チャン氏も元プロテニスプレーヤーで1989年にわずか17歳で全米オープンを優勝した世界のトッププレーヤーでした。

こんな世界で活躍しているにもかかわらず日本のバラエティー番組「とんねるずのスポーツ王」にコーチと共に出演し、とてもお茶目でおっとりとした愛くるしい姿がまた人気を高めています。
またカメラにサインしている姿が超カッコいいと話題を集めています。